代表あいさつ

らいふく

令和4年3月4日

3.11に想う ~3.11を忘れない~

現在 新型コロナウイルス感染症の(オミクロン株)猛威を受け続けて居られる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災は未曽有の被害を引き起こし、忘れたくても忘れられない、思い出したくないが思い出さずにはいられない日がやってまいりました。

3.11は11年目に入りましたが皆様の避難先でのご苦労は3つのストレスを抱き努力されておられます。

①原発事故から受けた見えないものへの恐怖による強いストレス
②その恐怖を受け、無我夢中で避難された母子での避難先の生活に強いストレス
③その上2020年から見えない新型コロナウイルスによる不安定な生活での強いストレス
以上、3つのストレスを克服するためにあらゆる努力をされておられます。まだまだ混乱の避難生活が続きますが、このストレスの軽減に支援団体として更に皆様と絆を深めて行きたいたいと考えております。

本年は五黄の寅年、強運・金運の年だけに、努力して幸運を掴みましょう。
避難者の皆様、支援団体は3.11を団結の日と命名し毎年この日をストレスの日から笑顔の日となるよう成果を出す日にしましょう。
最後に、皆様のご健康とご活躍をご祈念申し上げてご挨拶とさせていただきます。

関西広域避難者支援センター らいふく  代表 青木良三


令和2年10月

ご挨拶とご報告

今般の新型コロナウイルス感染症により影響を受けられましたすべての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の影響が続く中ではありますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

関西広域避難者支援センター(愛称らいふく)は皆様のご要望に少しでもお応えさせていただきたいと、上半期7月8月には「ふるさとプラン」を実行し、福島県内へ帰還された方や在住の方との交流をはじめ、ADR相談会では和解の道が拓かれた事、避難された方々の交流が今まで以上に充実した内容となりました。

9月には奈良の のまはら主催で「東日本同郷の集い」と題し、青蓮寺湖畔で楽しい一日を過ごしたことをホームページ、Facebookでご紹介させていただきました。

関西広域避難者支援センターは、のまはらの高橋代表、三田を知る会の堺代表、他スタッフの結束の元、各々の事業が推進できましたこと大変嬉しく思っております。

この団体は「らいふく(来福)」を目指し忠恕を重んじて、避難された方々が安定した生活ができますよう更に努力して参ります。

皆様におかれましては健康に十分ご留意いただき、今後ますますのご発展を心よりご祈念いたしましてご挨拶申し上げます。

お詫びと誓い
2019年度に組織内のトラブルにより、関係各位、なにより避難者様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

2020年度より役員人事を改め2017年度の事業後に離れていた、のまはら代表の監事復帰にて組織改革を行い事業遂行・資金管理において厳格な管理体制を整えました。


現状を真摯に受け止め今後このような事態が無い事を誓い事業を進めてまいります。

今後とも関西広域避難者支援センター らいふく を宜しくお願い致します。

関西広域避難者支援センター らいふく 代表 青木 良三

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